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みんなで共通のお題に挑戦して、二次創作しませんか? もちろん見るだけも大歓迎!!
 
 
 
 
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第6回のお知らせ
 
 
【2011/08/01 00:00】
 
 
※この記事は、8/1まで1番上に表示されます。最新の記事はこの下の記事になります。※

第6回のお題は…

「あめ」

…です!!
カタカナ・漢字変換もOKです。

締切:平成23年7月31日 23時59分まで

ご投稿お待ちしております♪
皆様の素敵な想像力で生み出される作品を楽しみにしておりますv


■企画について・参加する方法 → こちら
■はじめての方はまずご一読下さい → こちら


※8/1追記※
第6回は終了いたしました。
たくさんの投稿ありがとうございました!!

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リズム【SS】
 
 
【2011/07/31 23:59】
 
 
「くすくすくす。」
聞こえてきた小さな笑い声に、閉じていた目を開く。
そっとその声の主をみてみると、何が楽しいのか、持っていたペンもそのままに頬杖をついて外を眺めている。
ここんところ雨が続き、じめじめとした空気にうんざりとしていた俺にはまったくもって、その意味がわかんねえ。
こいつだって、ちょっと前まで洗濯物が乾かないだの、食べ物がいたみやすくて困るだの主婦丸出しに文句を言っていたはずなのに。
「・・・なーにがんなにおもしれーんだ?こんな天気、喜ぶのはかえるかキットンぐれえだろうとおもってたんだがなあ?それとも、あたまん中までカビでもはえたか?」
「なによ、それ!!本当に失礼しちゃうわね!!くす、まあ、いいけど。ほら、きこえるでしょ?」
言われたとおり耳を澄ませてみると、しとしと続く飴の中、なにやら、カンやらトンやら、ぽぽポンやらきこえてくる。どうやら、軒下からたまった雨水が置き去りにされていた、ルーミィのおもちゃやら、キットンの農具やらに当たり、音がしてるようだ。
「ね?」
「ああ、でもそれがどうした?なにがんなにたのしいんだよ?」
そういうと、何かすねたような顔をして、
「もー、夢がないんだから。ほら、まるで雨がリズムを刻んで、ダンスをしてるみたいじゃない?」
さすが、小説家というべきか?たかが雨音に素晴らしい想像力だな。
俺があきれた顔をしたのが気にくわねえのか、パステルは再び窓の方を向くと、そっとその目を伏せ、その音に意識を向けた。

トン、ポン、カカカン、トトン、ぴちゃん。

確かに楽しげなリズムだな。俺は、何もいわず再び目を閉じた。
静かな部屋の中、聞こえてくるのは雨のダンスと、優しい笑い声。
雨もこうしていると、悪くねえのかもな。

不快だったじめじめした空気が、なにやら居心地の良いものに変わった気がした。



■投稿者:まるり 『じゃんくbox
■投稿日:7月3日
■作者コメント:
トラップと、パステルのお話というより、単なる日常の一こまみたいな感じです。
カップル的ではなく、長年連れそった夫婦のような雰囲気でww

よろしければどうぞwww
 
 
 
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シオシオ☆キャンディ広告【イ】
 
 
【2011/07/31 23:59】
 
 
シオシオ☆キャンディ広告
※サムネイル表示で申し訳ありません。
※画像をクリックすると原寸大のイラストが見られます!


■投稿者:沙石 『インスタントジャム
■投稿日:7月29日
■作者コメント:
クレイはジュダ様のネームバリューがなくても広告塔になれますよ!
と思いまして(誇大)広告に(無断で)出されたクレイ+αです。
リアルも原作でも夏、まだ暑い日が続きますので本当に水分補給は小まめに!
 
 
 
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雨嫌いな雨神様【SS】
 
 
【2011/07/28 10:31】
 
 
急にざあざあと降りだした雨にわたしたちは慌てて近くの村にかけこんだ。

「いやぁ、参った参った。いきなり雨が降るとはな。」
「もうそろそろ雨季ですからねぇ、しかたないです。」
「うへー、すげー濡れた。みてみそ。」
トラップは濡れた服を脱いでぎゅうっと絞ると水がぽたぽたと乾いた地面に落ちた。
いいよなぁ…そういうことできるんだから。
羨ましそうに見ながらわたしも服のすそのほうだけでも、って絞っていると。
「あんたも遠慮せず、すれば?」
「ばかものー!」
ぽかっとげんこつしようとしたらひょいっと逃げニシシと笑った。
ったくぅー。

「不思議だな。ここから雨が降ってない。」
うん。ノルの言うとおり。
さっきの森ではバケツをひっくり返したくらいの大雨だったんだよ。
だけどこの村に入った途端、雨が止んだんだよね。
地面が乾いているということは、さっきまで雨だったってこともなさそうだ。
「ねぇ、ぱぁーるぅ、あっちはおそあ、黒いおぅ!」
クレイにごしごしとタオルで頭を拭いてもらっているルーミィが森の方を指差した。
本当だ。
確かに先ほどまでいた森の方の空は真っ黒な雨雲が空を覆っている。



「こんにちは!ここ、いい天気でしょ?」
「うわっ、びっくりしたぁ!!」
突然声をかけてきたのは、10歳くらいの少女。
ふわふわとしたウエーブのかかった長い白色の髪が印象的だ。
手には大きな大きな傘を持っている。

「おねーちゃんたち、びしょぬれだね。」
「う、うん。さっきまで森にいたの。急に雨に降られちゃって参っちゃった。」
「そう。雨って嫌い?」
「うーん、確かに困る事もあるけど…。雨がないと困るでしょ。」
わたしがそう言うと、少女は「……そうね。」と嬉しそうに笑った。

「ところで、あなたはこれから森に行くの?大きい傘持ってるから濡れないね。」
「ううん、違うよ。これはね、お祭の傘。」
「おまちゅり!?」
お祭という言葉に目を輝かしたのはルーミィだ。
「うん。この村の隣村で開催しているの。」
「どんなお祭なの?」
わたしが尋ねると少女はにこっと笑って、
「行って見て、参加すれば分かるよ!おいで、村まで案内してあげる!」
そう言って少女は手招きをした。


*****


少女に案内された村は、お祭の準備で活気にあふれている。
屋台を組み立てたり、飾り付けをしたりと忙しそうだけど、楽しそうな笑顔。
そして村の中心の広場では沢山の人達が大きな傘に絵を描いていた。
一人で一本の傘に絵を描いている人もいれば、大勢で描いている人達もいる。
そういえば、先ほどの村でも傘に絵を描いている人達がいたっけな。

「あれは、なにをしているの?」
少女に尋ねたのだけれども、先ほどまでいた少女がいつの間にか消えていた。
「あれ?クレイ、あの子どこいったの?」
「え?あれ?いつの間に…はぐれたのかな?ノル、分かるか?」
背の高いノルなら遠くまで見通せるだろうと思ったんだけど。
「あっちに、いった。それから、分からない。」
と、困った顔で答えた。
「うーんとりあえず、女の子の行った方向へ行ってみようか。」

少し歩くと、『アメフル祭・イベント参加受付所』と書かれた看板がある場所に着いた。
看板の下には『本日受け付け最終日』と紙が貼り付けられている。
受付所には数人の受付の人が座って談笑をしていた。
「こんにちは。ちょっとお尋ねしたいのですが。ここに白くて長い髪の女の子、来ませんでした?」
クレイが尋ねると受付の人達はあぁ、という顔をした。
「もしかして、その子にお祭に参加しないって誘われませんでした?」
「え?えぇ。」
「やっぱり。…うん、その女の子なら大丈夫ですよ。ところで、みなさんお祭に参加されますよね!!」
「ふへっ??」
急な受付の人の問いに戸惑うわたしたちにかまわず彼女は、机の下から一本の傘をとりだした。

「お祭ではみんなそれぞれデザインした傘を雨神様にプレゼントするイベントがあるのですよ!」
「ふぇ?神様にプレゼント?」
「はい。ちょっと昔話につきあってくださいね。」

――――――――――――――――

受付の人のお話

何百年前のお話です。
この地域の雨神様がご隠居するにあたり、新しい雨神様がやってきました。
その雨神様、なんと雨が嫌いというではありませんか。
雨を降らせる雨神様が雨嫌いだと、さあ大変。
この辺りの地区一体には雨が降らなくなってしまいました。
困った人たちは雨神様に雨を好きになってもらおうと色々考えました。
どうやったら雨が好きになるだろう?
うんうんと考えますが、いい案は浮かびません。
そのとき、小さな女の子が悲しそうに新しい傘をくるくる回しながらいいました。
「あーあ。雨が降らないとこの傘、させないよ。せっかく可愛い傘を買ったのに。」
その言葉に村人たちにいいアイディアが思い浮かびました。
そうだ。雨神様に雨を降らしたくなるくらいの傘をデザインしてプレゼントしようと。
この地域の人達はみんな集まり、みんなで色んな傘をデザインしてプレゼントしました。
雨神様は大喜び。
色々な傘をさしてはくるくると楽しそうに踊ります。
でも、雨は降りません。
そこで村人たちは言いました。
「きっと、雨の中この傘をさしたらもっと楽しいでしょう。」
雨神様はそれもそうね!と雨を降らせたのでした。
それから毎年雨季に入ると同時にこの地域では雨神様に傘をプレゼントするお祭を開催することになったのです。
そう、雨嫌いな雨神様が雨の始まりを楽しめるようにと。

――――――――――――――――

「今日が準備の最終日、明日がお祭の本番です。参加料は傘一本100Gです!」
「参加料とるのかよ!」
「はい、傘の料金とペンキレンタル代です。参加賞もありますのでお得ですよ。」
「参加賞って何ですか?」
「飴です。傘一本に一袋は必ずもらえますのでご安心ください。」
「飴って、おいおい。シャレかよ。」
トラップの皮肉な台詞にも彼女は動じない。
「はい!おいしい飴ですよ!最優秀賞は飴がたくさんもらえますよ!」
「ルーミィ、あめ、たくさんほしいお!」
「わんデシ!」
「どうするー?」
クレイに尋ねると、
「こんな寄り道もいいかもね。一本だけもらって参加しようぜ。大きい傘だけどみんなで描けば今日には間に合うさ。」
と、懐から財布を取り出して100Gを受付の人に渡した。
「ありがとうございます。ではここに代表者の氏名と住所と参加人数をお書きください。」
「はいはい。」
「傘は今日の夕方には提出してくださいね。」
受付の人は傘と色んな色のペンキ缶をクレイに渡した。
「このペンキは傘を提出時に返してください。足りない色があればこちらに申しつけくださいませ。」
なんと、ハケはちゃんと人数分レンタルしてくれるみたい。
「それと、ペンキは水で落ちないので、洋服につかないようにこのカッパをどうぞ。」
「わわ、カッパも人数分!?これ別にレンタル代が……?」
「いいえ。参加費に含まれています。カッパはお祭のあとに必ず返してくださいね。」
「なんで、カッパは祭の後なんだよ?」
「ふふふ、それは、お祭になればわかりますよ。」
意味深に笑う受付の人の笑顔……なんだ、なんだぁ?




受付所を後にしたわたしたちは、早速傘に絵を描くための空いたスペースを探す。
「ぱぁーるぅ、あしょこ!」
ノルに肩車してもらっているルーミィが指したところ、うん。確かに空いてる。
わたしたちは、傘を広げ、それを中心に輪になって座った。
「ねぇ、どんなデザインにする?」
「そうだなぁ……他の人達がどんな風に描いているか見てから決めるか?」
「偵察か。おっし、オレにまかせろ!」
「トラップ、お前はダメだ。どーせカジノに逃げるつもりだろ?」
「ちぇっ。」
「では、お題「雨」でどうですか?雨から連想するものを描くのです。」
「あ、それいいかも!」
「虹…。」
ぽつりとノルが恥ずかしげに手を挙げながら言った。
「ふむ、なるほど、雨が降らなければ見えないですね。」
「カエルしゃんデシ!」
「そうですそうです。その調子。」
「傘…じゃ、だめだよなぁ。」
「あめ、甘くておいしぃおー!」
「それは雨じゃなくて飴ね。参加賞の飴楽しみねー。」
わいわいとみんなそれぞれ思い思い案を出していった結果。
わたしたちが傘のデザインに決めたのは、『ニジイロキノコ』だ。
『ニジイロキノコ』とは名前のとおり虹色で見た目派手な毒キノコのようなんだけど。
なんとなんと、飴の原料にもなるそうだ。
貴重なキノコでなかなかお目にかかれないんだ。
なぜなら、雨の日にしか生えないんだって!
雨の日にしか生えないなんて、雨ってお題にぴったりじゃない?

わたしたちはキットンのキノコ図鑑を参考にしながら『ニジイロキノコ』を傘に沢山描いていく。
遠くからみたらカラフルな水玉模様にみえるデザインなんだよ。



*****


翌日、ぽんぽんという花火の音で目が覚めた。
宿屋の外に出てみると昨日より大勢の人達がごった返している。
昨日は準備中だった屋台も今日は開店していい香りでわたしたちの食欲を誘う。
屋台って本当、罠だよね。
ついつい色々食べ物を買ってしまった。

そしてお昼12時ちょうどにお祭の一番のイベントが始まった。
そう。雨神様に傘をプレゼントするイベント。
村の中心に広い舞台が作られていて、その前にみんな集まっている。
舞台には参加者全員の傘が並んでいる。
もちろんわたしたちがデザインした傘もね。

ピーヒャララ、ドンドン!
笛と太鼓の音とともに舞台の中心に現れたのはイベントの総司会者だ。
マイクを持ってニコニコと開会宣言。
「みなさーん、おまったせしました!メインイベントの始まりですよ!」
「わぁぁぁぁぁ!!」
「まってましったぁー!」
会場が熱気に包まれる。
「さて、その前に、みなさん。カッパはちゃんと持ってきましたかー?今から着てくださいねー!!」
「もちろん!」
「えぇー、いるのー?」
「もってきたー。」
「忘れたーー!」
それぞれの声があちこちから聞こえる。

「カッパはお祭の後で返してって…ここで使うからなんだ。一応持ってきておいてよかったよ。」
わたしたちはいそいそと昨日レンタルしたカッパを着ていく。
よっし、これで準備OKってことね。
でも、どうしてお祭でカッパ着るんだろ……??
雨神様のお祭だからかな?傘じゃだめなのかな?
わたしの疑問に答えたのは偶然にも総合司会者だ。
「おっと、傘はささないでくださいねー。今日の傘は雨神様だけのものですよー。」
なるほどね。
今日のお祭でかさを使っていいのは雨神様だけなんだね。

「さって、着ている人も着ていない人も、もうそろそろ雨神様呼びますよー。」
「はーい!」
「えぇ!待ってー。」
「もー、どーにでもなれー!」
「呼ぶときはせーので、『フルル様ー』と呼びますよー!」
「わかってるー!」
「待って待って!!」
またそれぞれの声があちこちから聞こえる。

「ねぇねぇ、呼ぶって…まさか、来るの?雨神様が?ここに?」
「来るんじゃないですかねぇ。」
「ま、ウギルギみたいな奴もいるからな。」
た、確かにね。
ウギルギ様も神様だけど、普通に会えたりするものね…。


「せぇぇーのっ。」
「「「フルル様ーーー!」」」
会場の声が雨神様の名前を読んだ途端!
もくもくもくっと雨雲が村の空を覆い、ひゅうっと雨のにおいの風が吹いた。
何が起こるんだろう?
わくわくと舞台を見ていると。
なんとなんと!
舞台の一番右端の傘がふわりと浮かんでぽんと開いたではないか!!

「ふあ!も、もしかして、来たの?あれ、見てるの?」
誰に尋ねるでもなく聞くと、
「おぉー!フルル様が傘を吟味されていますよー!」
またまた偶然にも総司会者が答えてくれた。
おぉぉぉ、本当に来ているんだ!
んで、神様が本当に選んでくれるだなんて、すごい!

「くるくるまわしてうー。」
「わんデシ。」
そうなの。
不思議に浮かんだ傘がくるくるとまわってる。
まるで、神様が傘を開いて遊んでいるみたい。
神様の姿はみえないけど、そんな様子にみえる。

くるくると傘が3回くらい回ったくらいかな。
「きゃっ、つめたっ!」
鼻の頭に水が落ちてきたかと思うと。
雨がざぁっと軽く降ったではないか!
「「「おおおおおおおお!」」」
雨と同時に会場がどよめく。
疑問符だらけの人達は、たぶんわたしたちと同じように旅の人達だろう。
「この雨、なんですか?」
わたしは隣にいた人に尋ねると、
「あぁ、雨神様があの傘を気に入った証拠だよ。雨の量が多いほどお気に入り度が高いんだ。」
と教えてくれた。
だから、カッパが必要なわけね。
あぁぁー。でもそれって、忘れちゃってる人達は雨でびしゃびしゃになるんじゃない?

わたしの予感は的中。
雨神様(見えないけど)が傘を開いてくるくるするたびざぁっと雨が降るもんだからたまらない。
夏前で寒くはないから、わざと雨に濡れて楽しんでいる人達もいるみたいだけど……

しばらくすると、いよいよ、わたしたちの傘が吟味される番だ。
「わわ、あれ!」
わたしは右隣にいたトラップの腕をつんつんとすると、彼もうんうんと頷いた。
「いよいよだな。」
ごくりと左隣からクレイの喉の音か聞こえてきた。
わたしたちの傘が舞台の中心でぽんと開いてくるくると回る。

ドキドキドキドキ。
どのくらいの雨が降るかな?
自分たちの審査を待ってる時間ってどうして長く感じるんだろう。
他の人達とそんなに審査の時間は変わらないはずなのにね。

そしていよいよ雨がふ……

どじゃぁっぁぁぁぁああああああああああああああ!!!!


降って来た雨は、バケツをひっくり返したような大雨だったのだ!!


「うわぁっぁぁ!ちょ、ルーミィ、シロちゃん大丈夫!?」
慌ててルーミィを見ると、ホッ。
ノルが上手い具合にルーミィとシロちゃんをかばっていた。
「どうやらおきに召したようですねぇ。ぐふふふふ。」
気に入ってもらえたのは嬉しいけど。
うえぇぇぇ、ちょっと、これ、降りすぎでしょーー!痛いよ!

*****


約3時間後すべての審査が終わった。
わたしたちの結果はといいますと、当然!

三位でした。

うん、つまり、あの雨よりものすっごーーーい雨が降ったんだよね。
まるで滝の修行だったよ……

優勝者の傘のデザインは、雨。
大きな水滴で雨を降っている様子をデザインしたんだって。
そして大きな文字で「雨、大好き!」って書いてあったんだ。
その作者はなんとなんと!
8歳の男の子だったんだよーー!


「最後に雨神フルル様からお言葉があります、どうぞ!」
総司会者の人がマイクを舞台の真ん中に置いたマイク台に差し込んだ。
少しして、澄んだ綺麗な声が聞こえた。

「みなさん、今年もありがとうね!」
…あれ?…この、声、どこかで聞いたような……?
「私、雨って大嫌い。でも、このお祭は大好きよ。みなさんは、雨、好き?」
雨神様は一呼吸おいてつづけた。
「みんな、教えて欲しいな。………いい天気ってなぁーに?」
雨神様の問いにお祭に参加人達は目を合わせて小さな声で、せぇーのと言った。

「「「「「「「あめーーーー!!!」」」」」」
そう叫ぶと爽やかな風が吹いて、優しい雨が降り始めた。


******


「うーん、でも、あの雨神様の声どこかで聞いたようなきがするんだけど…」
「あ、パステルもそう思った?」
「クレイも?」
「私もそう思いました。」
「ルーミィも!」
「おれも。」
「ぶあぁぁか、おめーら、ここに来た時聞いただろ?村の祭に案内したあいつだよ。……ってあれ?」
「トラップあんちゃんの言うとおりデシ。においもそうデシ。あの女の子、神様だったんデシね。」
シロちゃんの言葉にみんなの口が金魚になったのは言うまでもない。







■投稿者:MOMO 『かくれんぼ。
■投稿日:7月28日
■作者コメント:
FQの世界には個性的な神様が八百万いそう…という案からできました。
説明不足で分かりにくい部分も多々ありますが、なんとなく風景が思い浮かんでいただけたなら嬉しいです。
読んでいただきありがとうございます。
 
 
 
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いちごかさ【イ+α・トラパス】
 
 
【2011/07/25 09:55】
 
 
「おまえさぁ、迎えに来てくれんのはありがてぇけど、何。この傘」
「ごめん・・・慌ててルーミィの傘持って来ちゃった!」
「・・・・はぁ。しゃーねぇ。お前がさして帰れ」
「え・・・?トラップは?」
「俺はいい。ほら。濡れるぞ」
「ダ、ダメだよ!トラップの為に持って来たんだから」
「・・・・・」
「だからこの傘はトラップが・・・」



ぐいっ!!



「へっ!?」
「さっさと帰るぞ」
「う、うん・・・」


いちごかさ



■投稿者:みい 『悠悠閑閑
■投稿日:7月24日
■作者コメント:
突然の雨に慌ててトラップを迎えに来たのに、間違えて持って来たのはルーミィの傘。(しかも1本だけ。笑)
結局、二人とも仲良く濡れちゃいますね。
 
 
 
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雨だれ石を穿つ【SS・トラパス】
 
 
【2011/07/21 15:11】
 
 
 風と雨が強かった夜が明けて。
さすがに木登りして昼寝をするにゃ、まだ濡れてて無理だと判断したおれは、みすず旅館の部屋の窓を開けて、窓枠のとこに腰かけてた。
 そしたら、キィッと小さな音を立てて出入り口からキットンとルーミィ、シロが現れた。
今日はパステルもクレイもノルもバイトでな。
早々に出て行っちまってたから、チビのお守りはおれかキットンがしなきゃなんなかったんだけどよ。
 いつもならバイトがない日は、夜が明けきらないうちから森へいっちまったり、部屋に閉じこもって怪しい研究してやがるのに、
『今日はわたしが引き受けますよ』
って、気持ちの悪ぃニコニコ顔を見せるからな。
ありがたく押しつけてやりながらもちょっと気になってたんだ。
 あ、だからここにいるってわけじゃねぇからな!!


 散歩にでも行ってしばらく遊んでくるんだろうと思ってたのに、数歩歩いたとこでチビの動きがピタリと止まりやがった。
「……?」
 丁度旅館の角あたりの地面を見つめたまんま首を傾げる様子に、隣と後ろにいたキットンたちが近づく。
「ルーミィ、どうしたんですか?」
「ルーミィしゃん?」
 2人の方を見もしないでしゃがみ込んだルーミィは、申し訳程度に作られた花壇の枠石を指差す。
「ここ……あなあいてるお!」
 小さな指の先を覗きこむようにキットンとシロが顔を寄せる。
「ほんとデシ! 石に穴があいてるデシ」
「ほほう、よく見つけましたね、ルーミィ」
 おれからは見えねぇが、2人がそう言うんだ。
ちゃんとそこには穴があるんだろう。
「ありさんがあけたんか?」
 何度も上下に首を動かすキットンを見上げて聞いたその問いは、すっげぇ子どもらしいもので、思わずふっと笑っちまった。
 聞かれたキットンの顔は確認できねぇけど、きっと同じような顔してんだろう。
笑みを含んだ声が聞こえて来る。
「アリではないですねぇ~」
「じゃあ、何があけたんデシ?」
「なんだお?」
 チビたちにキラキラした目で見つめられたキットンは、
「上を見て下さい」
って言って右手の人差し指を上に向けた。
 あいつらの真上。
おれがいる位置よりもちょっと高いそこには…この旅館の屋根の角があった。

 ポタン

「わっ! 冷たいデシ!」
 昨日の雨の残った雫だろう。
透明なそれが落ちてって、真下にいたシロの顔に当ったらしい。
「この屋根から落ちる水滴が穴をつくったんですよ」
 その様子に目を細めながら告げたキットンの答えに、驚きの声が上がる。
「水しゃんがデシか!?」
「すごいお!!」
「あぁ、もちろん1滴では無理ですよ。それだとわたしたちにも穴があいてしまいます」
 んな水があってみろ。
おれたちゃ雨の日に外に出られねぇだろ。
 …と心の中で突っ込んだ。
 声に出したってかまわなかったんだけどな。
興味津々で続きを待つルーミィたちを邪魔する気にはなれなかったんだよ。
「けれども小さな雫でも、何年も何年も繰り返し落ちるとこんな風に石に穴をあけることができるんです」
 キットンは得意そうに続ける。
「『雨だれ石を穿つ』と言うことわざがあります。自分の力が足りなくとも、根気よく何度も繰り返してやれば最後には成功する。そんな意味ですよ」
「最後まであきらめちゃだめなんデシね」
「おみずさん、がんばってるんだお!」
 真上を見上げて、また屋根の縁に集まって来てる雫にそう声をかけるチビども。
 あーあー、子どもってのは純粋でいいねぇ…なんて考えてたら、顔を上げたキットンとバッチリ目が合っちまった。
 てっきりおれがここにいるのに気がついてないものと思ってたもんで、いきなりのそれに驚く。
と、口元を笑ませたキットンが大声で言いやがる。

「トラップも、この水滴のように頑張って下さいぃ~!」

「……は?」

 なんで…おれが頑張るんだよ?
 全くわけがわからず怪訝な顔をするおれに、今度はにやりと感じの悪い笑顔を見せる。


「諦めないことが大切ですよ~! 相手がどんなに響かない“石”であっても…ね」


 それは、おれの目を見開かせ。
口は開いたまま、何も言い返すことのできない状態にさせやがった。
 キットンは満足げに頷くと、チビ2人を連れてサッサとその場を離れて行くし……。



 ……な、んで、あいつがおれの気持ち知ってんだよ!?



 そう我に返ったときには、既に姿は見えず。
 後で一発殴ってやらないと気が済まねぇ…と思いながら、おれは早鐘を打つ心臓を落ちつけるためにはぁ、と大きく息を吐いた。


 諦めなければ叶うんなら、苦労はしねぇよ。


 おれは“石”の顔を思い浮かべて苦笑する。



 まぁでも、それでいつか“穴”が開けられるんなら。
おれもこの雨だれみたいに頑張ってみますかね。



 ポタリ、と雫が落ちるのを遠目に見ながら。
おれは昨日が嘘のように青く晴れ渡った空に向かって大きく伸びをした。




     fin





■投稿者:リューラ・F・カートン 『黒の書
■投稿日:7月21日
■作者コメント:
「あめ」=「雨」で捻りがないとはいえ、ことわざを使用してみました!
トラパスとしつつも、パステルの影も形もなくてすみませんっ。
“石”が意味するところが彼女でございます~。

当初は本当はトラップがいくら頑張っても響かない姿を書こうと思ってましたが、年少組を使わせてもらいました。
読んで下さって、どうもありがとうございましたv
 
 
 
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Rainy Blue 【SS】
 
 
【2011/07/17 17:12】
 
 


Rainy Blue 【SS】




しとしとと降り続ける雨は、一体いつになったら止むのだろうか。
黒く厚い雲に覆われた空を見上げれば、まるで空が泣いているような気がして。

俺はそっと、空に向けて両腕を伸ばした。

はたして泣いているのは本当に空なのか?

空に向けた手のひらにポタっと、屋根を伝って落ちてきた雫は
透明で、綺麗で
けれど外を見れば荒れ狂う風と雨


泣いているのは誰?

俺か?

手を頬にあててみた。

俺じゃない。

顔を横に向ける。
蝋燭の明かりに照らされた部屋には俺以外にもあと2人。

赤毛の青年と、金髪の青年。

そして

金髪の青年に巣食う黒い影


俺はそれに手を伸ばした。





なぁ

泣いているのはお前じゃないのか?









■投稿者:tomo西村 『*love*
■投稿日時:7月17日
■コメント

FQお題ですが、すみません、DSからやっちゃいました^^;
そして何の捻りもなく「あめ=雨」です、すみませんorz

一応・・・ジュダ様視点でございます^^;


 
 
 
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レインドロップ【SS・トラパス】
 
 
【2011/06/23 10:41】
 
 
雨が屋根を打ち、窓を打つ音が響く。

どうしてか、雨音って、室内にいても耳元で聞こえているような気になる。
狭い空間に尾反響しているみたいに。
無意識に聞き入って、頭がぼうっとしてくるのが分かる。

昨日の夕方から広がりはじめた、見事なくらいの雨雲が、
今朝から大粒の雨を降らしていた。

灰色の空には、太陽の明るい光は見当たらなくて、
午前中だというのに、大きな窓の前にいてさえ、薄暗く感じる。

レースのカーテン越しに外をじっと見ているルーミィと、その側に座り込んだシロちゃんも、
退屈そうに眉を八の字にしていた。

庭に出て走り回れない、今日のような天気は、彼女たちには面白くないのだろう。
雨って、嫌いな人が圧倒的に多いもんね。

確かに、濡れちゃうのは面倒だし、泥がはねたりしたらイヤだけど、
出掛ける用事がなくて、こうして雨音を聞きながらゆっくり過ごすのは、
私はそんなに嫌いじゃない。

温かいお茶の仕度をしながら、クレイが昨日八百屋のおばさんにもらってきたりんごを切り分けていく。
クレイの人気は相変わらずで、おすそ分け、とか何とか理由をつけては、若い子から、
おばちゃんにまで、ありとあらゆるものをもらってくる。

昨日のそれも、ずいぶんと立派なカゴ入りで、りんごやオレンジ、チェリー等、
みずみずしいフルーツがこれでもかとばかりに詰められていた。

「ルーミィ、りんご食べる?」

ルーミィの好きなウサちゃんカットのりんごに、旗つきの楊枝を刺した。
食べうーっ!!!と駆けてくるルーミィの眉が、八の字からぴょこんっと跳ね上がる。

果汁をボタボタこぼしながら、りんごに齧りつくルーミィを微笑ましく眺めながら、
みんなもそれぞれにお茶をすすった。
キットン特製の薬草茶は、少しスパイシーな香りがするけれど、ほっとする柔らかい味だ。


向きや強さの変わる風の指揮に合わせて、不規則に音色が変化する雨のオーケストラ。
窓を打つ横降りの重たい雨音が、しとしとと静かに屋根を打つ音へと変わった。
長雨になる前兆のように。

「つまんねーなー。」

組んだ腕を枕に、三人がけのソファを一人で占領しながら、トラップが子どもみたいなことを言う。
小さく足をバタつかせて、駄々をこねる姿は、何だかルーミィそっくりだ。
カーペットの上で、ルーミィがはしゃいでトラップの真似をする。

「もうっ!ルーミィが真似してるじゃない。」

軽く叩くフリをすると、トラップはいじけたように舌を出した。
ちぇっ、なんてわざとらしく言いながら、うだうだと何度も寝返りを打つ。

それを見たルーミィが、きゃっきゃっとカーペットの上を転がっている。
寝そべっていたシロちゃんが、ルーミィに押しつぶされて、ぎゅぅっと変な声を出した。
側でのんびりあやとりをしていたノルが、ルーミィをそっと抱え起こす。

クレイとキットンは、午後から雨の中忙しくバイトに出掛けていった。
トラップはせっかくのお休みなのに、雨ばかりのパッとしないお天気で、退屈なのかもしれない。


窓辺に額を寄せ、外を見やると、高いところから一つ一つ伝い落ちて寄り集まった雨粒が、
曇った窓ガラスに綺麗な直線を描いていた。

楕円の雨粒越しに若木の緑が見える。
角度を変えて見てみると、何だか綺麗なガラス玉みたいだ。
観光地でお土産に売っているような、花や、砂、ジオラマを閉じ込めたガラス玉。

「こうやって見みると綺麗じゃなーい?」

足もとにくっついてきたルーミィの頭を撫でてあげる。

「うん、きえーっ!」

雨粒の色を映して、キラキラと瞳を輝かせたルーミィは、嬉しそうに両手をついて窓にはりついた。


「そうだっ!!」

ぼんやりとガラス玉のような雨粒を見つめているうちに、ふと思いついたんだ。
突然ポンっと手を打った私に、みんなの視線が集まる。
ルーミィが、そうあ!と叫びながら、ポヨンと手を叩いた。

台所のキャビネットをごそごそやり始めた私に、ルーミィが興味津々でまとわりついてくる。
お砂糖ポットと、キットン特製のお茶の葉、果物を集めて、テーブルの上にホイルを敷いた。

「ルーミィ、フルーツの飴作ってあげる。」

ルーミィは狂喜乱舞して、ベッコウ飴を作りだした私の足もとを、パタパタと走り回っている。
後ろからやってきたノルが、そっとルーミィを腕に抱え上げてくれた。
飴って高温になるから、意外と危ないんだよね。

一口大にカットしたフルーツをホイルに並べてもらっているうちに、お砂糖と水を火にかけた。
すぐにフツフツとして、甘いいい香りがしてくる。

興味をひかれたのか、よほど退屈だったのか、トラップまでやってきて、
手伝うでもなく、椅子に座ってその様子を眺めている。

薄い琥珀色の綺麗な飴が出来上がると、熱々の飴をフルーツにかけていく。
透明な飴に閉じ込められたいちごやチェリー、細かく刻んだお茶の葉。

「こうしたら、向こうの景色を閉じ込めた雨粒みたいでしょう?」

目を輝かせたルーミィが、るーみぃーもー!!と騒ぐので、
ノルに手伝ってもらって、カットしたフルーツに飴をかけさせてあげた。

ルーミィったら、大喜びで、欲張ってたくさん集めたフルーツに、
めいっぱいの飴をかけちゃって、大きな歪んだペロペロキャンディみたいになってしまった。

へたくそー!なんてトラップが意地悪を言うもんだから、
ルーミィはノルの腕のに抱えられたまま、ポカポカとトラップを叩こうとする。

「もう!いいじゃない。好きなものを、好きなように入れて作るものなんだから!」

呆れてたしなめると、トラップは黙って肩をすくめ、
機嫌を直したルーミィは、クレイやキットンの分も作るんだーっと、張り切っていた。


そして、ルーミィの手による芸術的な飴が次々と出来上がった。
うーん、これは口に入れたら舌が切れちゃいそうだなあ…。

トラップは黙ってそれを眺めている。

「ねえ、トラップ。トラップもやってみれば?あんまり甘くないように、お茶の葉とか入れればいいし。
意外とルーミィのこと馬鹿に出来ないかもしれないよ?」

笑いながら、細かくしたお茶の葉を渡そうとしたら、いらないと片手を振った。
それでも、ノルから黙って飴の鍋を受け取ると、器用に薄くて丸い円盤型のベッコウ飴を作ってみせた。

何も入っていないシンプルなベッコウ飴だ。
せっかく何か入れると綺麗だよって言ってるのに、素直じゃないんだから。
まあ、トラップの天邪鬼はいつものことだから、今さら気にしないけどね。

冷蔵庫で冷やし固めている間も、ルーミィは数分ごとに、まだかあ?と繰り返し、
キッチンをうろうろと落ち着きなく歩き回った。
もうちょっとだよ、もうちょっと待ってね、となだめすかすのも大変だった。
(なんせ、ルーミィの飴はどれも巨大なものだから、固まるのにも時間がかかった。)



「む、ムグ…おいしいデシ。」

シロちゃんが目を白黒させながら、ルーミィ作の巨大な飴を齧っている。
口の周りにベタベタと飴をくっつけて、真っ白な毛がカピカピに固まってしまっていた。

それにも増して壮絶だったのはルーミィだ。
自分の顔の半分はあろうかという飴をなめている姿は、ルーミィには悪いけど、必死過ぎて何だかおかしかった。
口の周りだけじゃなく、アゴや両手、カットソーの袖口までベッタベタにしている。
あーあー。
時々拭ってあげるんだけど、本人はそれどころじゃないし、気休めにもなっていない。

ノルは自分で作ったお茶の葉入りの飴をニコニコとなめている。

そして、なぜかトラップは、自分で作った飴をそのままにして、
私の作ったお茶の葉入りの飴にばかり手を伸ばしていた。

「もうー、結局それ食べるんなら、自分で作ってみれば良かったじゃない。」

頬をふくらませて文句を言っても、トラップはどこ吹く風という感じで、
んー、といい加減な返事をした。

「好きなもんを、“好きなように入れて”作るもんなんだろ?」

トラップは手製のベッコウ飴を、人差し指と親指で挟んで弄んでいる。
レンズのように目の位置にかざし、角度を調整するような仕草をしている。
私が窓の雨粒の向こうに、若木を見ていたように。

薄い琥珀色のレンズ越しに、トラップの左目がこちらを見ていた。
拡大されているわけでもないのに、パチパチと瞬く様が、やけにはっきりと見てとれた。

「?」

視線の先を探して振り返ると、窓際のレースカーテンと曇った窓ガラスが、
微かな午後の陽を浴びてぼんやりと光っていった。


「…なんでもねえよ。」

トラップは何だか微妙な表情を浮かべたまま、ベッコウ飴を口に放り込んだ。


しとしとと降り続く雨は、当分止みそうもない。







■投稿者:美月 『Brightest Antares 』
■投稿日:6月21日
■作者コメント:
ヘタレなトラップ再び…(苦笑)欲張ってお題を二つ練りこんでみました。
雨が嫌いな人って多いですが、私は嫌いじゃありません。それをパステルに無理やり投影してしまいましたが、雨嫌いって本編でひょっとしたら言っていましたっけ?もし齟齬があっても、ご容赦を…(汗)
 
 
 
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かたぁつむいさんと雨上がり【イ】
 
 
【2011/06/09 09:43】
 
 
かたぁつむいさんと雨上がり


■投稿者:めぐ 『LittleStar
■投稿日:6月9日
■作者コメント:
「かたぁつむいさん・・・雨にぬれてかわいそうだお
 ルーミィのかさにおはいり」
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「雨があがったおwこれでかたぁつむいさん大丈夫だお」
「あっ!にじがでてるお!」
「でしね!」

「綺麗だお!!(デシ!!)」

今回はルーミィを中心に
テーマ「あめ」を考えました☆
カタツムリさんとの触れ合いや
虹を見て喜ぶルーミィ、シロちゃん
を見てあったかい気持ちになって
くれるとうれしいです^^
 
 
 
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