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みんなで共通のお題に挑戦して、二次創作しませんか? もちろん見るだけも大歓迎!!
 
 
 
 
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第13回のお知らせ
 
 
【2012/11/01 00:00】
 
 
※この記事は、11/1まで1番上に表示されます。最新の記事はこの下の記事になります。※

第13回のお題は…

「日暮れ」

…です!!

締切:平成24年10月31日 23時59分まで

ご投稿お待ちしております♪
皆様の素敵な想像力で生み出される作品を楽しみにしておりますv


■企画について・参加する方法 → こちら
■はじめての方はまずご一読下さい → こちら


※11/2追記※
第13回は終了いたしました。
たくさんの投稿ありがとうございました!!



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帰っておいで【SS】
 
 
【2012/10/31 23:59】
 
 
今日は冒険はお休みで、お家の近くの公園で影踏み鬼をして遊んでいるルーミィとシロちゃん。



鬼役だったシロちゃんがくるくる逃げ回るルーミィの影を踏みます。
「影踏んだデシ!」
「きゃぁ!今度はルーミィ鬼だお!」
ルーミィがくるりと振り返ると、ぐーんと伸びた自分の影。

「ありぇ?さっきまでこんなに長かった?」
「いいえデシ。どんどん影が長くなって捕まえやすくなったデシよ。」
「しょっかぁ。」

お日様をみると、もうおやすみと山の布団に潜り中。
あかーく染まった空にはもうきらきら光る一番星が見えました。

二人は遊びに出る前にパステルとの約束を思い出します。

* * * * *

あのね、ルーミィ、シロちゃん。
二人で遊ぶときは日が暮れるまでには帰っておいで。

そうじゃないと、影を食べちゃう鬼が、影と一緒にルーミィとシロちゃんも食べちゃうよ。

わたしたち大人がいるとその鬼は逃げるから大丈夫。
だから、影がながーくなったら早く帰っておいで。
影がながーくなったら、日が暮れる前の合図よ。
影を食べちゃう鬼が来る合図。

影がながーい間に帰っておいで。
鬼がパクパク影を食べている間に帰っておいで。
影は食べられてもまた元に戻るけれど、ルーミィたちは分からないよ。

危ないよね?怖いよね?
だから、ちゃんと日が暮れるまでには帰っておいで。約束よ?


* * * * *


「ぱぁーる、言ってたお。影を食べちゃう鬼、こあいお。」
「はいデシ。大人がいないと、影と一緒にぼくたちも食べられちゃうデシ。」
「走って帰るお!」
「はいデシ!」

ルーミィとシロちゃんは慌ててお家に向かって走ります。
ちょっと振り返ると、さらに長くなる影。

「しおちゃん、しおちゃん。もっと長くなってう!」
「はいデシ。急ぐデシ!でも転ばないように注意するデシ!」
「うん!」


ルーミィとシロちゃんは無我夢中でお家に走ります。
影を食べる鬼に追いつかれないよう、走って走って。

ようやくお家が見えてきて、ほっと胸を撫でろします。

「日が暮れる前に間に合ったデシね。」
「うん。鬼から逃げられたお。」

ルーミィは、くるりともう一度振り返ります。

「あ、しおちゃん。影、短くなってう。」
「だいぶ食べられたデシね。」
「きゃあ!はあく、お家にはいろ?」
「はいデシ!」

ルーミィとシロちゃんは慌ててお家の扉を開けます。
同時に、夕飯のいい香りが鼻をくすぐりました。

「たらいまー、ぱぁーるぅ!おなかぺこぺこだおう!」
「ただいまデシ!おなかペコペコデシー!」





■投稿者:MOMO 『かくれんぼ。
■投稿日:11月4日
■コメント:
みんなもちゃんと日が暮れるまでに帰ろうね、といっ
た絵本風な感じで書きたかったのですが難しかったです。
 
 
 
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かえりみち【SS】
 
 
【2012/10/31 06:27】
 
 

「みんな、ばいばーい」
「ばいばーい!!また明日も遊ぼうねー!!」

夏も終わりに近づき、ついこの間まで、この時間でもまだまだ明るかったのに、今じゃ、夕焼けの中に赤とんぼがちらほら・・・。

さっきまで公園で遊んでいた友達も、お母さんがお迎えに来てくれて、みんな帰ってしまった・・・。
「・・・・・・いいなー。」

私には迎えに着てくれるお母さんなんていない。
私を育ててくれているお母さんは、本当のお母さんじゃない・・・。
トラップのお母さんは、優しくて、お父さんも楽しくて、たくさんの人に囲まれて生活できる自分は幸せなんだと思う。
でも・・・、たまにどうしても寂しくなる時がある。
・・・なんで私を捨てたの?

そろそろ私も帰らなきゃいけないけど、なんだか、帰りたくなくて、ブランコに座ってみる。
・・・待ってても、誰も来ないのにね。
お母さんは、盗賊団のみんなのお世話でこの時間は大忙し。
今日は、お父さんが結構な人数でクエストに出かけたから、いつもよりましだけど。
いつもなら、私は友達と遊ぶ事よりもお手伝いをしている。
それをお母さんは、「もっと遊んできたらいいんだよ?たまにはあの馬鹿みたいに泥だらけになってさ」
なんて、いってくれるけど、そんなことはできなかった。
だって・・・、役に立てなかったら、いい子じゃなかったら、また捨てられちゃうんじゃないかって。
・・・実の親に捨てられるような子なんだから・・・。

じんわり、泣きたくもないのに涙が浮かんでくる。
ないちゃダメ!!お母さんが心配するから!!こんな事で泣く弱虫だなんてばれちゃダメ!!
奥歯をぐっと噛み、ごしごしと涙を拭う。
そのとき

「マリーナ!!」
公園の入り口で、私に笑顔で大きく手を振ってくれている人
「・・・お母さん!!」
嘘!!迎えに着てくれた!!いそがしいのに!!誰も来てくれないって思ってたのに!!
私が慌てて駆け寄ると、
大きく包み込むような笑顔で、「たのしかったかい?今日はマリーナの好きなシチューと、フライだよ?おなかがすいただろう?さあ、かえってごはんにしようね」
と、私の手をぎゅっと握り締めてくれた。

帰り道、今日はどんな事をして遊んだかとか、トラップがまたいたずらをしておじい様に怒られたとか、今度、ケーキを一緒につくろうだとか、たくさんお話をしながら歩いた。

「・・・マリーナ?あんまり無理をするんじゃないよ?子供は子供らしく遊んで、笑って、我侭を言っていいんだ。あんたは我慢をしすぎるからねー。たしかに、あんたは私がおなかを痛めて産んだ子じゃない。けどね?マリーナ。それがどうしたんだい?あんたはうちの子だ!!トラップと同じ、私の愛する可愛い可愛いむすめなんだからね!!」
・・・いいの?お母さん?いい子じゃなくても捨てられない?嫌わないでくれるの?
ボロボロボロボロ涙がこぼれる。
そんな私をぎゅっと抱きしめて「我慢なんてするんじゃないよ?泣きたい時や寂しいときは、ちゃんと伝えるんだ。家族に遠慮なんかするもんじゃない。愛してるよ。マリーナ」
「お、おか、おかあさーーん!!」
お母さんは、私が泣き止むまでずっと抱きしめてくれた。
「ほらほら、もう、涙はもういいね?笑ってごらん?私はマリーナの笑顔が大好きなんだから」
「ひっく、ひっく、う、うん。お母さん、ありがとう。大好き」
「私も、みんなもマリーナのことが大好きだよ。さあ、帰ろう?おなかをすかせた家族が待ってるよ?」
「うん!!」

夕日を背に歩き出すと、目の前には大きなお母さんと、小さな私の影が手をつないで伸びている。
ぱっと後ろを振り返ると、燃えるような綺麗な夕日。
私はこの夕日を忘れない。

「「ただいまーー」」
「「「「「「おかえりなさいー」」」」」」






■投稿者:まるり 『じゃんくbox
■投稿日:9月6日
■コメント:
「日暮れ」と言うお題から、なんとなく、夕暮れの中おうちに帰る親子の姿が思い浮かびました。
最初は、パステルとルーミィとか、クレイとルーミィとか考えてみたのですが、なんとなく、彼女でww




 
 
 
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日、暮れて道、遠し 【SS】
 
 
【2012/10/29 13:13】
 
 
【日、暮れて道、遠し】

暖かな夕暮れのその空の色は、時として人を切なくさせる。

そんな使い古された、連想させる言葉、感情が…胸を締め付ける。
せり上がってくるそれらに支配される前に、俺は頭を振って追い出した。

また、ひとつ
歳をとってしまう。

一歩一歩、鈍足ではあるが自分なりに前へと進めているし、成長だってしている。
そう、最近では思えるようになってきた。

けれど、この季節になるとどうしても溜息ばかりついてしまう。

全く……ダメだな。

歳を重ねることは、なかなか怖い。
どんなに時を過ごしても

なかなか……程遠いから。


切なくも暖かな夕日は、俺の目の前でゆっくりと沈んでいく。

また今日も夜がくるのだと、沈んでいった。





■投稿者:西村智
■投稿日:2012.10.29
■コメント:もう切なクレイ専門で書き続ければいいかと開きなおった結果がこれです^^;
溜息一つに様々な感情がこもってるということで…w

たまにはラブコメとかギャグとかも書きたいですね……
お粗末でした!




 
 
 
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