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みんなで共通のお題に挑戦して、二次創作しませんか? もちろん見るだけも大歓迎!!
 
 
 
 
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第10回のお知らせ
 
 
【2012/04/01 00:00】
 
 
※この記事は、4/1まで1番上に表示されます。最新の記事はこの下の記事になります。※

第10回のお題は…

「苦い」

…です!!

締切:平成24年3月31日 23時59分まで

ご投稿お待ちしております♪
皆様の素敵な想像力で生み出される作品を楽しみにしておりますv


■企画について・参加する方法 → こちら
■はじめての方はまずご一読下さい → こちら

※4/1追記※
第10回は終了いたしました。
たくさんの投稿ありがとうございました!!

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締めつける【SS】
 
 
【2012/03/31 10:24】
 
 



あぁ苦しい。

どうすればいいのだろうか
胸を締め付け苦しめる、この気持ちを・・・

俺はどうしたらいいのだろうか。
こんな気持ちをずっと胸に抱えたままで、俺はこの先ずっと生きて行くのだろうか。


「クレイ、ごめんね」
「いや、構わないよ」

申し訳なさそうに、けれどニコニコと笑う君の隣で俺はいつものようにヘラリと笑う。

「あ、次ここの店なんだ」
「雑貨店?」
「うん。ちょっとね」

最近出来たらしい新しい雑貨店はたくさんの人でごった返していた。
その中に突っ込もうとしているパステルから慌てて荷物を受け取る。

「ここで待ってるから、見ておいで」
「ありがとう!」

店の中に入っていったパステルを目で追った。
キョロキョロと辺りを見回したパステルは何かを見つけたのか、すぐにそちらへと向かう。

そこは女性モノではなく男性モノのコーナーで・・・

ズキリと、痛む。
ギリギリと何かが俺を締め付けて、立っているのが辛くなってきた。

そんな俺に気付かずにパステルは何かを手に持った。
それは、龍がモチーフのアクセサリーのようで。

そんなものがパステルの好のみでないことはわかってる。
誰の、好のみかだなんて・・・

俺はよく、よく知ってるんだ。

それを大事そうに持ち、会計へと向かう。
俺はただ、それを見つめ、なんとか踏ん張ってその場に突っ立っていた。


「ありがとう!」
「良い物買えた?」
「えぇ!」
「それはよかった」

嬉しそうに微笑んだパステルは俺から荷物を取りあげて、軽い足取りで前を歩いていく。
俺はその後ろ姿を見ながら、ゆっくりと歩いた。


華奢な、肩
揺れる、はちみつ色の髪

手を伸ばせば届く距離なのに、俺には一生届かない距離。

「あ、トラップ!」
「んぁ?なんだパステルか」
「なんだじゃないわよ!どこ行ってたのよ、今日買い物お願いしてたでしょう?!」
「あ~?しらねぇよ」

ブチっと、音がした。
それと同時に口の中に広がるのは鉄錆の味と、胸の中に広がる苦い苦い感情・・・


いい。
これでいいんだ。


目の前で幸せそうに笑いあう

かけがえのない親友と
愛しい君


この気持ちに永遠に蓋をして
いつかの時は、心からの祝福を、二人に・・・
俺は、傍で、二人を見守っていくと・・・

苦い気持ちと共に






■投稿者:西村智 
■投稿日:3月31日
■コメント:クレイ視点で。切なく。



 
 
 
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消えない味【SS・トラパス】
 
 
【2012/03/24 20:45】
 
 
 ……くそっ!!

 窓の外からチラッと見えたあいつの膨れっ面に、ガッと地面を蹴る。
それで自分の足を止められず、おれはそのまま家から離れた。



 事は、クレイが、エベリンまで届けもんしてこいっておつかいをオーシに頼まれたことにはじまる。
 貧乏なせいでクエストに出かけることもできねぇおれたちは、相変わらずのバイト三昧。
今回も見かねたオーシが、別件で手が離せないってことでおれたちに仕事をくれたってわけだ。
 ま、あいつのこった。
子どもの小遣い程度のもんだけどな。
それでもみんなでエベリンへ行けるってんで、パステルもチビたちも大喜びだ。
 けどな、あいつの言葉を聞いたとたん、おれの気分は一瞬にして最悪んなった。
「エベリンに行くのって、ジュン・ケイさんに行商人のこと頼みに行ったとき以来だよね?」
 ジュン・ケイだって…?
 おれの眉間に皺が寄ったのみ気づきもしねぇで、クレイが言いやがる。
「あぁ、そうだな。色々助けてもらったし、お礼言いにいかないとな」
「いいにいかあいとな~」
「そうね、ルーミィ」
 クレイの口真似するチビの手を取りながらパステルが頷いた。
 って待て!! パステルまで行く気満々じゃねぇか!!
 そりゃ世話んなった。
けど、わざわざ行く必要はねぇだろ!
ジュン・ケイが女だってのわかってっけどな…あいつは、パステルの……。
 ……なんて口にできるはずもねぇから、面倒くせぇって顔をして肩を竦める。
「けっ! あいつらだって忙しいんだろ? 顔出したら迷惑じゃねぇのか?」
「ぐふふふ…そうですねぇ~。もしかしたらギアたちも戻ってきてるかもしれませんしねぇ?」
「あ、そうか。警備隊にギアも入ってるんだったよな」
 余計なことを、とキットンを睨みつけながらパステルの様子を窺えば、ほんのちょっとだけど頬を紅潮させてやがるし!!
 あの男のことは思い出させんじゃねぇよ!!
「おめぇら、遊びに行くんじゃねぇんだぞ? わかってんのか」
 もっともらしいこと言って、これ以上イライラを増やさねぇためになんとか警備隊に近づかせねぇようにしようとすんだが…。
「わかってるよ。でも、お礼くらい言いに行く暇はあるんじゃないのか?」
「う、うん。だってほんとにお世話になったもん。行きたいな」

 “会いに”行きたい、だとぉ?

 んなこと一言も言ってねぇのに、過敏になっちまったおれにはもうそうとしか思えず。
「…んなに行きてぇならおめぇらだけで行って来い。オーシのおつかいだって全員行く必要ねぇだろ? おれはバイトして待ってるわ。わざわざ大所帯で行って金使うより建設的じゃね?」
 なーんてらしくねぇこと口にして、ひらひらと手を振って全員に背を向けた。
「えぇ…? で、でもトラップ! みんなで行こうよ!!」
 そうだぞ、何て言ってクレイまで引き止める声も聞こえたけど、止まってなんかいられねぇ。
聞こえない振りして早足に家を出た。



 …で、冒頭に繋がるわけだ。

 オーシの仕事ってのは至って簡単。
一抱えほどの荷物を、エベリンのなんとかっておっさんの家に届けろってもんだ。
 道にさえ迷わなきゃパステルひとりだって何とでもなることなんだぜ?
それでもあいつが“みんなで”ってのにこだわる理由は…おれにある。

 指定の日ってのが…丁度おれの誕生日なんだよ。

 はっきり言われたわけじゃねぇけど、何だかんだイベントごとで盛り上がりたがるパステルのこった。
きっとエベリンにいるマリーナにも連絡とって、何かしようとでも思ってたんだろ。

 おれがいなきゃ意味ねぇってわかってるよ。

 わかってても、あいつが少しでも意識してたやつに会いに行きたいなんて言われたら、ムカつかずにはいられねぇんだよ!!


 それもこれも……パステルが好きだからいけねぇんだ。


 出るとこ引っ込んで、引っ込むとこ出てるガキんちょだ。
マッパーのくせして方向音痴で、毎回探すこっちの身にもなってみろっていうくらい迷惑かけやがる。
 ちーっと気合が足りねぇとこはあるけど、故郷出て冒険者目指すだけの根性はある。
 亡くなった両親に相当可愛がられてたんだろ。
ホントは結構寂しがりのくせして、そういうとこは隠そうとしやがって……っ!

 時々無理して笑ってんのに気づいちまったときには、もう遅かった。


 …怒らせたいわけじゃない。
そりゃ、怒った顔可愛い…なんて思ったりもするけどよ。
 あいつには、心から笑ってて欲しいんだ。
 寂しい思いなんかさせたくねぇ。
毎日を面白おかしく、楽しんで生きて欲しい。

 なのに…心の狭いおれは、いっつも逆のことをしちまうんだ。


 ガキなのはおれの方だってんだ、なぁ?


 町外れの木に登って寝の体勢に入ったおれは、帽子の下で自嘲する。


 さぁて…この身体中に広がった苦々しさをどうすっか。


 夜になっても、明日になっても。
消えそうにねぇこの味に、おれは顔を顰めるしかなかった。




■投稿者:リューラ・F・カートン 『黒の書
■投稿日:3月24日
■コメント:
最初はパステルを泣かせてしまって…って予定だったのですが、セリフのやり取りが思い浮かばず、こんなことになりました。
インパクトはちょっと減ってしまいましたが、未熟な自分に対する苦さは出せたかな? なーんて思っております。
原作と時期が合わないのはご愛嬌ってことでよろしくお願いします~(爆)
 
 
 
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苦い気持ち【SS】
 
 
【2012/03/12 22:09】
 
 
「あー!!もう!!本当に目障りな女よねー、あの子!!」
「本当!!何様のつもりなのかしら?自分の立場ってものが理解できてないのかしら?」
「クレイ様やトラップ様がおやさしいから、むげにできないのを良いことに、あの方達の迷惑にきがついてないのよ!!」
「さっさと、消えれば良いのに!!」

目の前では、何人もの女の子達が、口々にある女の子を罵倒している。
はっきりいって、ほとんど単なるいいがかりだとおもう。
彼女には何の非もない。こんな風に言われる筋合いもないはずなのに・・・。
「恋」というのは、ここまで、何も見えなくなってしまうのだろうか?
ごめんなさい、ごめんなさい、私は口には出せない気持ちを、何度も胸の中で繰り返す。


私の名前は、リーア。ここ、シルバーリーブに住むごくごく普通の女の子。
目の前で、口々に一人の女の子を攻め立てているのは、私の友達で、いわゆるクレイ・トラップ親衛隊と呼ばれる女の子達。
この、クレイ、トラップというのはこの町を拠点にしている冒険者たち。そして、さっきから槍玉に上がっている女の子、パステルもその仲間だった。
クレイは誰もが認める美形で、とても優しい人。トラップもクレイほどではないけれどかっこよく、楽しい人。
元々、ハンサムな彼らは人気があったけれど、先日、このシルバーリーブがモンスターに襲われ、それを撃退した事から、その人気は拍車がかかっている。
私も、一応その親衛隊にいるのだけれど、彼女達のような気持ちはない。
確かにかっこいいと思うし、良い人たちだとは思っているけれど、それは憧れで、私たちの街を救ってくれた感謝の気持ちのほうが大きいとおもう。
なのに、何故、親衛隊に入っているのかというと、友達がみんな入っているから。
嫌われたくない、一人になりたくないから、みんなと同じように行動しているだけ。
・・・・・・なんて、情けないのだろう。

私は、聞きたくもない悪口に、あいまいな返事をしながら、目の前にある飲みかけの紅茶を口にする。
”なんで、あなたたちがそこまで彼女を罵倒するの?彼女は何も悪くないじゃない。あんなに優しいパステルをどうしてそこまでののしる事ができるの?みんなは忘れてるの?確かに、クレイやトラップがこの町を救ってくれた。けれど、それは彼女もでしょ?私たちは恐怖で逃げ惑う事しか出来なかったあんなに恐ろしいモンスターに彼女は勇敢にたちむかってくれたじゃない!!感謝こそすれ、ののしるなんておかしいじゃない”
そういって、みんなをいさめるべきなのに、私にはその勇気がなかった・・・。

元々、あんなにも素敵な男の子たちのすぐそばにいる、私たちと歳の似たパステルはやっかみからか、良くは思われていなかった。けれど、長年同じ町に住み、彼女の人となりを知り、私はすぐに彼女を好きになった。
明るくて、まっすぐで、優しい。彼女の笑顔はまるで陽だまりのよう。
友達になりたい、すぐにそう思うようになった。
けれど、私の周りはそうじゃなかった・・・。
あんなに素敵な人たちのパーティの仲間という特別な場所にいるパステルを多分、妬んでいたのだろう。
特別に可愛いわけでも、冒険者として飛びぬけているわけでもない彼女が、彼らの特別な場所にいる。ただそれだけで、みんなはパステルを悪く言う。
何度、パステル自身が「彼らはパーティの仲間で家族のようなもの。特別な関係にはない」といっても、みんなは納得しなかったのだから。
私が、黙って紅茶を飲んでいる間にもみんなの不満はヒートアップしていく。
それも、おそらくさっきの事があたからだろう・・・。

私たちはさっきまでクレイやトラップとお茶を飲んでいた。
彼らはたまにこうして私たちとお茶を飲んでくれている。みんなもその時間を楽しんでいた。
けれど、急に彼らは席を立ち、帰るという。みんなは何度も引き止めるが、彼らはまたねといってみせをでていってしまった。
みんなは、出て行ってしまった彼らを目で追いかけていると、店の外には、少し離れた所に、重そうな荷物をたくさん持ったパステルの姿。彼らはそこに駆け寄り、パステルからその重そうな荷物を受け取り、仲良く帰っていったのだった。
同じ家に住み、家族のような仲間が重い荷物を持っている。優しい彼らがそれを助けるのは当然だと思う。
私には仲が良い素敵なパーティだなと、おもうけれど、親衛隊の彼女たちにとっては、自分達の時間を邪魔したお邪魔虫としかうつっていなかったみたいだった。

翌日、私は母親に頼まれたお使いを済ませ、家に帰ろうとしていた。
後少しで家に着くという所で、なにやら聞き覚えのある声が聞こえてきた。
それは一人ではなく、数人の声。
こっちかな?と路地裏を覗いてみると、そこには親衛隊のみんなとパステルの姿があった。
もしかして、また・・・。昨日の事でまた親衛隊のみんなはパステルに詰め寄っているんじゃないだろうか?
止めなきゃ!!そう思うのに、気持ちとは反対に足が動かない。
止めたい、でも、私がはむかう事でみんなに嫌われたら・・・。

私がウジウジなやんでいる間にもみんなはパステルにあれこれ言い放ち、しまいにはリーダー格である女の子が、パステルをドンと突き飛ばし、「わかったわね!!クレイ様やトラップ様に近づかないで!!」と、みんなを引き連れ、私がいるほうとは逆に去って行った。
残されたパステルは大きなため息と「・・・・・・なんでわかってくれないんだろう。」と、悲しそうにつぶやき、ゆっくり立ち上がり、汚れた服をパタパタと払っていた。
私はいても立ってもいられなくなり、おずおずとパステルの傍に足を進めた。
近づいてきた私に一瞬驚き、パステルは少し警戒しているみたいに見える。
「・・・あなた、多分、親衛隊の子・・・だよね?」
「・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい」
私はそれしかいえなかった。
「え?」
「ごめんなさい・・・。ごめんなさい。パステルは何も悪くないのに。・・・・ごめんなさい」
私は、スカートをぎゅっとにぎり、うつむいてただ、ごめんなさいを繰り返した。
ぽたぽたと涙が地面に落ちる。
でも、どうしようもなかった。
親衛隊のみんなは友達なのに、嫌われるのが怖くて、間違ってると思いつつも、彼女達を止められない。
足を引っ掛けたり、さっきみたいに突き飛ばしたり、いくら好きでもしていいことじゃないはずなのに。
パステルに意地悪したり、傷つけて良いはずなんてないのに、なのに、私はみない振りをしてきた。
自分が何もしていなくても、知っていてみない振りをするのは、自分もしているのと同じ事だ。
ごめんなさい。ごめんなさい。弱くてごめんなさい。みんなを止められなくてごめんなさい。助けてあげられなくてごめんなさい。

しばらくして、私の手をそっとパステルの温かい手が包んでくれた。
「・・・泣かないで?あなたがそんなに謝ることはないよ。あなたは親衛隊・・・だよね?でも、ちゃんと、私たちのことわかってくれてるんだよね?・・・・・・なら、いいよ?ちゃんとはなせば、いつかみんなにもわかってもらえるって信じてるから。ね?だから、泣かないで。」
ああ、なんて優しくて、強いんだろう。
私も彼女のようになりたい!!
ありがとう、ありがとう、こんな私を許してくれて。ありがとう、ありがとう、私も強くなるよ。
だから、そのときはあなたの友達にならしてください。

少し話をしたあと、パステルは帰って行った。
私は頬をぱちんと叩き、気合をいれ、まずは自分にできることをしようと、一番中の良い親衛隊の子の所に歩き出した。
パステルから貰った勇気と共に。






■投稿者:まんまるり 『じゃんくbox
■投稿日:3月12日
■コメント:
恋する女の子は色々あるもの。シルバーリーブの女の子達もそうでしょう。
パステルへのいじわるもそのひとつかな?
そんなシルバーリーブの女の子の中にも、こういう子もいるんじゃないかなー?というお話です。
 
 
 
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大切であり毒であり【詩】
 
 
【2012/02/25 12:43】
 
 
良薬は口に苦いデシ
でも、病気をやっつける強い力があるデシ

つらい経験、苦い思い出デシ
でも、ぼくを強くする力あるデシ

苦いは大切デシ



良薬だから苦い薬いっぱい飲んだデシ
でも、今度は薬で病気になったデシ

つらい経験が強くするからといっぱい頑張ったデシ
でも、今度は体と心を痛めて弱くしてしまったデシ

良い事をいっぱいしたら悪い事になっちゃうことあるデシ
苦いは毒になることもあるのデシ





きっと、それは
苦いも甘いも辛いも
ぜんぶ ぜんぶ

全てのことが大切であり毒であるのデシね




だから、悩んで考えて答えを見つけるのデシね

そしてその答えはみなしゃんそれぞれ違うものになるのデシ
みなしゃんそれぞれ体も心も違うのデシから






■投稿者:MOMO 『かくれんぼ。
■投稿日:2月23日
■コメント:
ことわざの「良薬は口に苦し……」から作品をつくりました。
苦いのが良いっていうのはわかるけれど……
なにごとも、バランスが大事だよねって思います。
 
 
 
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Bitter☆Trap【SS・トラパス】
 
 
【2012/02/25 12:40】
 
 
いつもの通りを歩くと、村の女どもがやけにおれを見てヒソヒソやってやがる。

まぁ、これでも一応このシルバーリーブでは、親衛隊ができるほどのおれだ。
村の若い娘にちやほやされるのは珍しいことでもねぇが、
今日のそれは近付くでもなく、遠巻きに、ただソワソワしているだけだ。

「・・・ホワイトデーか。」

いつの頃からか、冬の終わりに「バレンタインデー」。
その1ヵ月後に「ホワイトデー」ってのが流行り出した。
おおかた、どっかのあこぎな商人に乗せられてるだけだろうが、
バレンタインには好きな男にチョコを渡し、
ホワイトデーにはチョコをもらった男が「お返し」をするらしい。
なんとも、女の好きそうなイベントだぜ。

当然、おれもクレイも親衛隊から山のようにチョコをもらった。
ルーミィが、ずるいずるいとうるさいもんだから、ほとんどあげちまったけどな。
そういえば、パステルからももらってたなぁ・・・。
黄色いリボンのかかった小さな小箱。
「いつも、ありがとう」という満面の笑みとともに。
・・・けっ、色気のねぇやつ!
あいつにとっちゃぁ、愛は愛でも「家族愛」とか「パーティ愛」とか言うんだろうな。

まぁ、クレイあたりは律儀にお返しを用意してやってるんだろうが、
おれは柄でもないし、こういうことははぐらかしとくのがお決まりだ。

口笛を吹きながら歩いていると、ドンと誰かにぶつかられた。
ちぇっ、よく見て歩けよなぁー!
「トラップさん、あの・・これ・・」
赤い顔でおれになにかを手渡して、走り去っていく姿は・・・男じゃねーか!
「ゲッ・・・」
添えられた手紙には『いつも素敵なトラップさんへ、お礼です』の一言とハートマークが描かれていた。
一体おれが、なにしたってんだよ・・。
モテすぎるのも困るぜぇ・・・男の趣味はねぇからな・・。

溜め息をつくと、目の前の店先でふと目に入ったものがあった。
おれはそれを綺麗にラッピングしてもらうと、家へ帰ってそっとパステルの前に置いた。
「えっ、なに?」
よしよし、みんな出払ってるらしいな。
「ルーミィはどうした?」
パステルは眉をひそめたまま、
「あぁ、ノルが公園で遊んでくれてる。それよりトラップ、どうしたの?プレゼントだなんて。」
おれはにやっと笑うと、
「なら早いとこ開けちまえ。ルーミィが来ると、またうるさいからな。」とあごをしゃくってパステルの横に立った。
テーブルに座ったままのパステルは、まだなんのことだか分からない様子だ。
「だぁら、この前もらったろ?バレンタイン。そのお返しだっての。」
「へぇー、トラップが?珍しいね。うん。でも、うれしい!」
珍しいは余計だが、嬉々としてラッピングをほどいてゆくパステル。
カラフルなセロファンの中からは、大粒の透明なキャンディー。
中に赤い小さな星がいくつか入っている。なかなか綺麗だろ?
「わぁー、綺麗だね。」
目を輝かせて指の間の飴玉を見つめるパステル。
思いのほか喜んでもらえて、おれもまんざらじゃないぜ。
「早く食べて片付けちまえよ。それ1つしかねぇんだからな。」
「もったいないな・・」とか言いながら、一口ポンと口に含んだパステルだったが・・・

「っにっがーーーーい!!」

ぱっと手で口元を抑えるパステル。
「けけっ、引っかかったなー」
じわっと目に涙を浮かべながら、おれを睨み上げるパステル。
「う゛ぅ゛、ひっどーい」
「あのな!これは、美容健康に効くんだぜ?ひどいとはなんだ。」腕組みをしてパステルを見下ろす。
それは本当だ。滋養強壮、何でも効く薬効キャンディーだからな。
その代わり、得も言われぬ苦さだとか・・まぁ、良薬口に苦しってわけだ。
「あぁ、それと物忘れにも効くらしいぜ!」皮肉を込めていってやった。
パステルのやつ、昨日はお財布を落とした!といって夜遅くまで村中探し回ってたからな。
結局、机の下に落ちてたのをおれが見つけてやったわけだが、そのせいでパステルは風邪なんてひきやがった。
まったく、バカステルがっ!飴でも舐めて、大人しくしとけっ!
「うぐぐ・・」
自分の勘違いで大騒ぎして、みんなに迷惑をかけたことを反省してるんだろう。
押し黙ったままのパステルの悔しがる顔を覗き込むと、
「そんなこと言われたら、食べないわけにいかないじゃない。」
と恨めしがるパステル。くくっ、おもしれー。
うつむいたままのパステルだったが、
「・・・・・・こんなに苦いの食べさせて、責任とってよね。」ポツリと聞えたかと思うと、
涙目でおれを見上げ、ゆっくりと向き直りながら、手を伸ばしてくる・・・。
向き合ったせいで、おれの顔が意外とパステルと近いことを自覚して心臓が跳ねる。
一瞬のことだったかもしれねぇが、なぜかパステルの動きがスローモーションみてぇだ。
おっ?・・おいおい。待て待て、落ち着けって。
責任ってなんだ、なにをどうするんだっ・・??
まっ、まさか、く、く、口うつしでおれにキャンディー押しつけようとか考えてねぇよなっ??
っだー!!なに考えてんだ、おれ!パステルに限ってそれはねぇだろ!!
・・頭だけはグルグル回転するが、たいして役に立ってねぇ。
思わぬパステルの行動に、どきりとして固まってしまったおれ。
パステルの顔がふわっと近付いて、伸ばした手がおれの手元に触れる・・・。
不覚にもギョッとしたまま動けないでいると、おれの手からもう一つの袋を奪って中身をポンと口に入れるパステル。

「あっ、それはっ」
それはハートマークの入った例の気色悪いファン(男)からもらったキャンディーだった。
「こんなマークの入ったプレゼント、親衛隊の子からでしょ?悪いけど、お詫びに1つもらっちゃうから。」ベーっと舌を出して踵を返すパステルに、何も言い返せず尻もちをつくおれ・・・。
投げ返された袋も受け取れないまま、パサッと腹の上に落ちる――。
まったく、ドキッとさせんじゃねーよ・・。
パステルが2階へ駆け上がるのと、ルーミィ達が帰って来たのは、ほぼ同時だった。

「あれ?なんで、とりゃーねてるんら? あー!キャンディーずうーい!」
容赦なく腹の上で飛び跳ねるルーミィとは、別の意味で呻くおれがいた。
ったく、・・なに意識してんだよ、おれはっ。
「してやられたのは、こっちの方、か・・」

へんな汗をぬぐいながら、パステルのいるあたりの天井を見上げる。
・・・ほんっとーに、色気のねぇやつ・・・・・・。

fin.





■投稿者:みみこ 『FQがたり
■投稿日:2月22日
■コメント:
一応、1年前に書いた第4回お題「girl(s)」の『恋の病に要注意』の続きの設定です。
自意識過剰(&ヘタレ)なトラップです(笑)
トラップは自分の気持ちに気付いてないていで。パステルは、ちょっとヤキモチ焼いてるのかも。
トラップを主人公にして書くのは初めてだったので、うまく書けてるか心配ですが、読んでもらえたら嬉しいです。
 
 
 
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「おいしくなーい!!」【SS】
 
 
【2012/02/16 10:50】
 
 
「しおちゃん、しーーーだお!!」
「る、るーみぃしゃん。ダメデシよ。パステルおねえしゃんに怒られるデシよ?」

そーーっと、足音を消し、きょろきょろと周りを警戒しながら、小さないたずらっ子が、目的のテーブルに向かう。
さっきまで、バレンタインチョコを作るパステルのお手伝いという名のお邪魔虫をしていたルーミィだ。
何度も味見や、おやつに作っているチョコをねだってはいたものの、出来上がったチョコをもらえることはなかった。おやつにクッキーをつくってもらってはいたものの、美味しそうなチョコは、明日ね?と、はぐらかされていたのだった。
けれど、ルーミィにとって、目の前で出来上がっていく美味しそうなチョコの誘惑はあらがえず、特に、大量に作られたものとは、別にちょっとだけ作られていたトリュフが気になって仕方がない。

パステルが、出来上がったチョコをラッピングする為の、包装紙などを取りに自分達の部屋に行った、この瞬間がルーミィにとって、チャンスだったのだ。

    ”あの、特別なチョコをたべてみたい!!”

ルーミィはその衝動に突き動かされるように、シロちゃんの制止も聞かず、椅子にのぼった。
目の前には、大量に作られたトリュフと、見た目は同じなのに、別に分けられた特別なトリュフ。
「おいししょーー」
そっと、手を伸ばしつまみあげると、柔らかな感触。
口の中に、きっともうすぐ広がるであろう甘いチョコの味を、想像し、ごくんとつばを飲み込む。
そのとき、二階でがちゃっというドアが開き、トントントンと、階段を下りる音が聞こえてきた。
「ああ!!ぱーるがきちゃう!!」
手にトリュフを持ったまま、急いで椅子から降り、口の中にトリュフを入れたのとほとんど同時にパステルが、キッチンに戻ってきた。
「・・・ううぇーー、にぎゃいおー。こんなのちょこじゃないおー」
口の中には、想像していた甘さではなく、広がるのはほろ苦い甘さ。
「ああ!!ルーミィ。ダメだっていったのにつまみぐいしたのね?もう、しかたがないなー」
パステルは、もっていた包装紙をテーブルに置くと、苦笑した。
「うえーー、ぱーるー。こえ、おいしくないおー。お口苦いー!!」
「くすくす、だから、だめだっていったのに。これは、甘くないチョコなのよ?ルーミィたちにはちゃんと甘いのつくってあるから。ほら、今ミルクいれてあげるから。後は、はい。お口直しにこっちの甘いチョコ。ひとつだけだよ?」
パステルはそういって、大量に作られたトリュフを一つ、ルーミィの口にほり込むと、ミルクを入れにいった。
「おいしーww」
「よかったデシね?でも、もうおねえしゃんの言う事聞かないとダメデシよ?」
「はーいだお。」
パステルに貰ったミルクをごくごくと飲みながら、パステルが器用にラッピングしていくのをみている。

「ねえねえ、しおちゃん。やっぱい、チョコは甘いのがおいしいおね?甘くないチョコはおいしくないおー」
やっぱり、ルーミィにはビターチョコはまだ早かったみたい。




■投稿者:まんまるり 『じゃんくbox
■投稿日:2月15日
■コメント:
娘が叫んだのからできたssですww一応、前回のssの別視点?かなww
 
 
 
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ビターな甘さ【SS・トラパス】
 
 
【2012/02/16 10:48】
 
 
かちゃかちゃかちゃと何かを混ぜる音と、甘ったるい匂い。かすかな笑い声がキッチンから、聞こえてくる。
耳を澄ませてみると

「ルーミィ、まだそれ食べちゃダメよ。まだできてないんだから!!」
「えー。ルーミィ、おなかぺこぺこだおう!!こえ、おいししょうだお!!はあくたべたい!!たべたい!!」
「もー、もうちょっとまって!!それにこれは、今日食べるんじゃなくて、明日の為なのよ。今日の分は、ほら、クッキーがもうすぐ焼けるから。」
「ぱーるのつくったクッキー、ルーミィだいすきらお!!でも、こえもたべたいおー。」
「はいはい。これは明日、ね?」

今日は、2月13日。ってことは、この甘ったるい匂いは明日のバレンタインのためってことか。
どうやら、パステルはルーミィに邪魔をされながらも、明日の為のチョコレートでも作っているのだろう。
・・・・・・今年も同じ、みんな同じの義理チョコを。

あいつはこういうイベントが好きで、誰かの誕生日やら、クリスマスなんかできる限り祝おうとする。
もちろん、あしたのバレンタインも。
「いつもお世話になってるから」と、一人一人にみんな同じチョコレート菓子をくばる。
・・・・・・バレンタインの意味と違うんじゃねえか?とはおもうものの、まるでお歳暮のように渡されるチョコも、もらえないよりはずっとましで、ましてや、俺じゃないどこかの男に、本当の意味でのチョコを渡される事の方がきつい。・・・・・・まあ、いつかは、俺に本当の意味でのチョコをほしいのだが。

今日は、今から夜までバイト。夜はバイト先で食うので、起きているあいつにはあえないだろうと、キッチンにいるパステルにバイトに行く事を伝えに行った。
「おい、パステル。俺、バイト行くから。遅くなるから飯はいらねえし、鍵だけ開けといてくれ」
「あ、トラップ。いってらっしゃい。分かったよ。頑張ってね!!」
テーブルの上には、一口サイズに丸められたたくさんのチョコ。
今年は、どうやらトリュフのようだ。
にっこりと笑って送り出してくれるパステルに行って来るといい、俺は通いなれたバイト先に向かった。

「うーー、さびい。早く温かい布団にもぐりてー」
着ていたダウンに首をすくませ、真っ暗な道を一人歩く。
もう、日付も変わろうという時間。おそらく、パーティのみんなもすでに布団に包まれているだろう。
寒さに耐え、足早に家に帰ると、誰もいないはずのキッチンからかすかな物音がした。
なんだ?
そっと、足音を消して覗いてみると、なにやらパステルが作っているのが見えた。
「おめえ、こんな時間になにやってるんだ?」
突然声をかけられたことにびっくりしたのか、ビックと身をすくませ
「きゃ!!って、トラップ?おかえりなさい。もう、びっくりしたじゃない」
「そりゃ、こっちの台詞だ。こんな時間になにやってるんだよ。」
「え?原稿かいてて、ひと段落したから、温かいミルクでも飲んでからねようかと。トラップもいる?」
「ああ、もらう。すんげー寒かったしな。」
そ?と、手に持っていた小さななべに俺の分のミルクをいれ火にかける。
すぐにできたそれをマグカップに移し、
「はい。トラップのには少しだけお酒が入ってるからあたたまるし、よくねむれるよ?」
と渡してくれた。
パステルは、それじゃあ、おやすみなさいとホットミルクを手に、自分の部屋に戻っていった。
本当は、一緒にここで飲みたかった気もするが、寒いキッチンで飲むより自分の部屋の方があたたかいのだろう。
俺も、自分の部屋に戻るかと、振り返るとふと、目に綺麗にラッピングされたものが、目に入った。
おそらく、明日渡されるパステルからのバレンタインチョコ。
俺はそれをじっと見つめた。目が放せなかった。ドキドキと嫌な予感がする。
それはなぜかというと、明らかにほかのものとは違うものがひとつだけあったからだ。
「・・・・・・なんで、これだけ違うんだ?ラッピング用紙がたりなかったからか?」
いや、そんなことはない。だって、すぐそばにはほかのものと同じラッピング用紙がまだまだ余っていたから。
これだけは、ほかのものと区別する為に、違うラッピングがされているということが嫌でもわかる。
「・・・・・・嘘だろ?まさか・・・。」
まさか、あいつに特別な意味でチョコを渡す相手ができたのか?そんなそぶりなんてなかったじゃねえか!!
目の前にある、大きさはほかのものと同じ、けれど、ラッピングだけは違うパステルのチョコを俺はただ呆然とみていた。

俺はそのあとどうやって自分の部屋に戻ったかおぼえていない。ただ、せっかくパステルが入れてくれたホットホットミルクが冷たくなっていくのをみつめていた。

翌朝、結局一睡もできないまま、俺は朝食ができたと呼びに来たクレイに促され、食卓についた。
いつもの食卓、いつもの風景。パステルは普段どおりたわいもない話をクレイやキットンとしている。
・・・・・・嘘だよな?おめえが誰かのものになるなんて。
表面上はいつもどおりの俺を演じながらも、頭の中はぐるぐるとしている。
こんな想いをするくらいなら、いっそ告白してればよかった。
この関係を壊したくないから、あいつにそんな気持ちがないからと、逃げていたばちがあたったのだろうか?
そのとき、パステルが
「あ、そうだ。みんな、ちょっと待ってて。はい。バレンタインチョコ。みんなにはいつもお世話になってるから。みんなこれからバイトでしょ?渡せないと大変だしね」
そういって、一人一人にチョコを配っていく。
みんな「ありがとう」と受け取っていくが、俺は俺はその光景を、ドキドキしながら見つめていた。
なぜなら、あの俺を悩ませていた特別なチョコがパステルの手の中にあったからだ。
・・・・・・あれをもっているということは、俺の知らない誰かの為じゃないって事か?じゃあ、誰にだ?クレイか?ノルか?
パステルは、ルーミィ、キットン、ノル、クレイと渡していく。
そして・・・・・・。
「はい。トラップ。トラップはあんまり甘いもの好きじゃないよね?どうせもらってもらうなら、よろこんでほしいから。これ、あんまり甘くないよう、ビターチョコで作ったの。」
差し出されたのは、例のチョコ。

そうだ。俺はあまり甘いものは好きじゃねえ。冒険中はそんなことは言ってられねえし、甘いチョコは大切なエネルギー源で、よく食べるが、普段はすすんでは甘いものなんて取らない。
クレイもそんなに好きではないが、俺ほどではない。
そんなこと、あいつの前でだしたことなんてなかったのに・・・。

「え?違った?」
「・・・・・・なんで、俺が甘いもの好きじゃないってわかった?」
「そりゃ、ずっといっしょにいるんだし。冒険中はよくルーミィとチョコの取りあいだとかしてるけど、冒険のないときは、あまり手をつけないでしょ?」
「冒険中、食べてたらだいじょうぶだとおもうんじゃねえの?」
「そりゃ、そうだろうけど。トラップって人一倍プロ意識あるから、冒険中のチョコが持つ意味をわかってて食べてるのかなーって、ふと気がついたの」
「・・・・・・サンキュウ」

どういたしましてと、笑い食べ終わった食器を洗いに行くパステルと、手の中にあるパステルからのチョコをみて、じんわりと胸が熱くなる。
ガサガサときれいにラッピングされたそれを開けると、中には小さなトリュフが5個。
一粒つまみ、口の中にほおりこむと、ふわっとカカオの匂いと、柔らかでほろ苦い甘さが口に広がる。

この特別にラッピングされたチョコは俺が考えていた意味ではなかったけれど、でも、ちゃんと俺をみて考えてくれていたある意味特別なチョコだった。
なあパステル?今は、いつもどおりの義理チョコだろうけど、来年は本当の意味のバレンタインチョコを、俺にくれよ?
もう、昨日のような怖い思いはまっぴらだから。
だから、覚悟しておけ。
俺はトラップ。ブーツ一家の跡継ぎで、シーフだ。
おめえの心も盗んでやる。

そう、決心をし、もう一つチョコを口に入れた。

この苦くて甘いチョコは恋の味。




■投稿者:まんまるり 『じゃんくbox
■投稿日:2月14日
■コメント:
せっかくなので、お題とヴァレンタインにちなんだssをww

トラップ視点のバレンタインチョコのお話です。トラ→パスでパステルはいつもどおり。
でも、パステルってちゃんと周りをみれてるんだろうなーって感じで出来たお話です。
 
 
 
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